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寝耳に水の遺産相続

   

大田区内にお住まいの50代Iさん。

ほとんどつきあいのなかった父方の伯母が他界。その方に夫も子もない状態だったので、遺産は兄弟で分けることになり、Iさんのお父様も亡くなっていることからIさんと弟さんが代襲相続することに。

Iさんのお父様は7人兄弟、Iさんのお父様と今回亡くなった伯母様を除いた5人とIさん弟さんの7人が相続人です。全部の相続財産の計算をし相続人の話し合いで相続割合を決めることが、一般的な流れです。もちろん、遺言がある、故人の面倒をみていた、などの理由から相続割合が一律でなくなることは珍しくありません。しかし、ここが争いのもとです。

お父様の一番下の妹である叔母様からの連絡で、Iさんは伯母様が亡くなったことを知ります。そして、お葬式が済んだある日、連絡をくれた叔母様の代理人だという司法書士から書類が届きました。亡くなった伯母様の簡単な遺産一覧とIさん弟さんの相続金額が書いてあったそうです。あろうことか、Iさんと弟さんは、催促に応じその司法書士に面会、出された書類にすべて捺印し印鑑証明まで渡してしまっていました。加えて、捺印した書類がどういうものなのか、Iさんと弟さんは何もわからず、写しももらっていませんでした。

しかし、後日、なんともすっきりしないということで、相談メールをいただきました。お話を聞くと、亡くなった伯母様は長い間ひとりで暮らしていたこと、またどの兄弟とも疎遠であったことなどから、今回は法定相続分で分けるのが妥当だと判断します。しかし、司法書士から届いた書類に書かれたIさんと弟さんの相続金額は、明らかにそれより低いものでした。また、相続遺産一覧も何の証拠もないものであり、その信用性も怪しいものになってきたのです。

すでに、捺印のうえ、印鑑証明も渡してしまっているということで、間に合うかどうかは不安でしたが、弁護士から司法書士に連絡をしたところ、捺印していない方がいて手続きが進んでいないことがわかりました。すぐに弁護士から司法書士に、Iさんと弟さんの承諾撤回の手紙を出し、公正な相続ができるよう手続きを進めています。

 

 

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